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イ      ベント報告
 From 華みき

2021年3月にスタートした
自然と文化芸術の選りすぐり情報をお届けするラジオ番組「華みきのあしびなー」から誕生した当イベント。

沖縄伝統文化(三線・琉球舞踊 )✖️音楽✖️朗読✖️アートLive、環境トークのスペシャルイベントを開催しました。

「皆さま、こんにちは!華みきです。

いつも番組を聴いてくださり、ありがとうございます。おかげさまで無事に”華みきのあしびなー祭” を開催することができました。沖縄で受け継がれてきた伝統工芸の中から紅型の染め体験、そして伝統芸能からは唄・三線、琉球舞踊を選びお届けしました。

一つひとつの歌詞や仕草、造形に宿る琉球の魂。

私自身はもちろんのこと、お客様の心が弾み、目がきらきらと輝いていく様に、共に嬉しい時間を過ごすことができました。

沖縄で触れたこと、感じたこと、心動かされていること、その想いを伝えたいと開催した「華みきのあしびなー祭」。

これからも長く続けていけたらと思っています。
また、より進化した形でお目にかかれますように!誠に、ありがとうございました。」

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華  みきとビーチクリーン

福徳岡ノ場からの漂着軽石を考えるWSとビーチCleanUpを

行いました。

参加してくださった皆さまと共に青空の下、ゴミ拾いを通じて自然の尊さを改めて考えるワークとなりました。

沖縄の美しく豊かな海を大切に守り継ぎたいという気持ちをご参加頂いた方々と共有できる時間となりました。

clean up活動は継続していくことが大切です。

沖縄各地また全国各地で様々な方々と共に、今後もclean up 活動を行えることを楽しみにしています。

Greatful Rainbows

2020年9月より始動した、ボランティア団体。

現在は沖縄県内でビーチクリーン主催や、愛護団体でのボランティアスタッフとして活動中。

それぞれの色(人)が持つ個性を生かしながら、一つの虹(チーム)として社会貢献する。

グレートフルレインボウズという団体名にはそんな意味が込められています。

型染めワークショップ

紅型染めワークショップでは沖縄の伝統文化・紅型染めを体験しながらコースターやエコバック作りの体験ブースを設置しました。

 

講師の加治工摂さんの指導により沖縄の美しい伝統工芸を身近に感じる体験を提供することができました。

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加治工さんからのメッセージ

🔹イベントに参加した感想を頂けますでしょうか?

「普段工房に篭りっきりなことが多いので、色々な方とお会いする良い機会をいただけました。」

🔹今後華みきとコラボしてみたいことはありますか?

「自分が何をお手伝いできるかわかりませんが、沖縄の手仕事の魅力や作り手の考え、気持ちを飾らずにお伝えすることなどでお力になれれば嬉しいです。」

🔹今後のご活動について教えてください。

「PRとしては、今年も工房でひとつひとつ紅型の染め出しに励んでいく事と、蔓延防止策終了後、2月から制作と並行して工房での紅型体験・紅型教室もまたスタートしますので、気になる方は是非お気軽にお問い合わせいただけると有り難いです。

また、与那覇有羽さんも参加される2月の東京ギフトショーに沖縄の手仕事チームでご一緒させていただきます。興味のある方は是非宜しくお願い致します。」

線: 與那國太介

美しい三線の音色が会場を包み込みました。​

🔹イベントに参加した感想を頂けますでしょうか?

「皆さん臨機応変に対応していただき、楽しく演奏する事が出来ました。そのため、各団体が1つのチームとしてまとまったイベントだと思います。沖縄を客観的に観ることが出来る、みきさんは、肝心が素晴らしく人々を引き寄せて繋げるパワーがある方だと思いました。」

🔹今後華みきとコラボしてみたいことはありますか?

 

「会った瞬間からお互いに気が合うので、何でもチャレンジしたら出来そうな気がします。三線の音色が鳴ったら何でも合わせてくれそう。」

術家:半谷学

美術家:半谷学
「さしがさばな」展示
展示場所:イベント会場(ベストウェスタン沖縄恩納ビーチ)


廃棄される予定だった傘とロープを再生させ、負のイメージから美のイメージへ昇華したアート。

半谷学さんからのメッセージ

🔹イベントに参加した感想を頂けますでしょうか?

今回の「華みきのあしびなー祭」は、予定していた会場が使えなくなってしまったりAAF助成の受給発表がずいぶん遅れてしまったことなどさまざまな制約・制限が重なりイベントとしては急拵えの感は否めないものでした。

 

しかし、当事者の一人として参加した自分が記すには甘いと言われてしまうかも知れませんが、最初の結果を残せたことは何よりも尊い事実だと感じています。

私が任された「美術でイベントに彩りを添える」という役割でも、約2週間の準備期間では既存の作品を使用するしか手がなく、沖縄県の風土に身体ごと飛び込んだ作品を作ることは叶いませんでした。そのことは今でも刺草の棘として心の膜に刺さっています。もしも次の機会を頂けるのであれば、沖縄県にある歴史や文化の魅力と私が紹介したいアイデアを融合させた美術作品をそちらで暮らすアートが好きな皆様と一緒に作って発表することを夢としています。


千里の道も一歩からの心境で人に寄り添いながら歩き始めた「華みきのあしびなー祭」は二歩目に繋げる魅力が充分にあるイベントだったと言えるでしょう。私は当初計画されたイベントに近い規模で開催される日に向かって歩き続けること怠るつもりはありません。華さんをはじめ、企画や制作のスタッフの皆様にも期待と応援を込めて歩き続けていただくことを希望します。歩みを止めずに進めば、そこを訪れたお客様にとって温かい宝石のようなイベントになることは夢ではないのですから。

🔹今後華みきとコラボしてみたいことはありますか?

活動的な華さんは心にいくつもの部屋を持っているように思いますが、もしも私と近い部屋があるとすればそれは社会の環境問題に対して日本人としてどう関わるべきかを考える部屋ではないでしょうか。現在の環境問題ついて華さんが思いついたアイデアを私の造形手法で「目で見えるように+手で触れられるように」像として現出させたいと思います。どのようなものかというと、実像と相対する人が一緒に永い時間を過ごしてもらうために、小さくて、手に入れやすくて、持ち運べて、環境メッセージが刻まれていて、護符のようにもなる、華みき像を作ってたくさん売ってみたいですね(笑)

🔹今後のご活動について教えてください。

【半谷学展】
日時 3月5日(金)〜 3月13日(日)
場所 廊-KOHBUNDO ギャラリー(北海道)

International Paper Art Biennale 2022】
日時 3月25日(金)~ 4月3日(日)
場所 Den Breughel Cultural Community Center(ベルギー)

養田純奈+半谷学 二人展(展覧会タイトル未定)】
日時 4月16日(土)~ 4月30日(土)
場所 ギャラリーナユタ(東京都)

押入百貨店(仮)】
日時 7月16日(土)~ 8月7日(日)
場所 中之条町旧廣盛酒造(群馬県)

PAPER かみと現代美術(仮)】
日時 10月1日(土)〜 12月18日(日)
場所 熊本市現代美術館(熊本県)

かがわ・山なみ芸術祭 2022】
日時 10月22日(土)~ 11月13日(日)
場所 四国ものづくり学校モノハウスほか(香川県)

 横手ありさ

優しさの中に力強さを感じるエネルギー溢れる歌声が会場に響き渡りました。

横手ありささんからのメッセージ

🔹イベントに参加した感想を頂けますでしょうか?

みきさんの想いや真っ直ぐな眼差しが、そのまんま映し出されてアットホームな雰囲気で、とても気持ちよく参加させていただきました。関係者の皆さんがとてもあたたかく、あっという間の滞在だったことが名残惜しいです。


また、ゲスト出演されていた琉球舞踊のHARUさん、與那國さんの演奏を、あのように身近に体験できたのもものすごくラッキーだったなと思います。きっとまた皆さん交流したい!!!です!私にとっても素晴らしい経験になりました!
企画段階で大変なことがたくさんあったと思いますが、開催してくださりありがとうございます。

🔹今後華みきとコラボしてみたいことはありますか?

例えば、みきさんに詩を書いてもらって曲をつけてみるとか?撮影された沖縄の映像や、一緒にフィールドワークして音楽を作るとか?

 

🔹今後のご活動について教えてください。

2/13 代々木上原Hako gallery たけてつたろう×横手ありさ あらゆるものを用いて異界をのぞくライブ

2/19 SHIBAURA HOUSE 「LAND FES」障害を持ったダンサーの方々と即興ライブに出演

3/5 狭山公園 「おとのわ」親子でサウンドスケープを楽しむWSとライブとマルシェを企画

​※コロナで変更の可能性あり。詳細は公式HPでご確認ください。

城流 踊ぃ飛琉
udui haRu 宮城恵子琉舞道場

琉球(沖縄)の伝統舞踊の軸をしっかりと持ち、舞台エンターテイメントを常に追求し続け26年目の「踊ぃ飛琉 udui haRu」による美しい舞。

 

創作舞踊、アーティスト楽曲振り付け、 琉球空手、歌三線、書道などあらゆるパフォーマンスを組み込んだ舞台が繰り広げられました。

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画上映

『 If We'd only see − 見ることができれば 』華みき監督作品

 

日本と世界各地に住む友人の携帯やカメラから、 それぞれの視点で捉えた 「私の身近にある自然」をリレー形式で繋いだ、 自然ドキュメンタリー映画。

 

2020年3月から9月の半年間、 covid-19により変わりゆく世界での、 人々の生きる姿と「自然を見つめる目線」を綴る。

 

「身近な自然を見つめ感じることで、 自分の足元を確かめ、地球と繋がっていく事ができる。」

そんな想いを込めたプロジェクトを上映。

後の活動について

■第2弾企画
華みき✖️HappyFabricデザインコンテスト


2022年1月に紅型のデザインコンテストを開催いたします。沖縄の文化を日本全国、そして世界へと届ける活動のきっかけとなる壮大なストーリーにあなたも参加してみませんか?

詳細は1月中旬詳細発表!華みき公式LINEにていち早く情報をお届けいたします。

​ご登録お待ちしております。

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